透析生活の変化🍀

透析LIFE

1976年の妊娠時にかかった腎盂炎の治療ができずに出産を強行し腎不全となってからずっと通院しながら腎臓病と向き合ってきたが、とうとう力尽き2006年3月に人工透析導入となった

あれから丸18年…

2024年8月、透析生活19年目

昨年までは食欲旺盛で通常の4時間透析では毒素が抜けきれず、8時間透析のクリニックに1時間以上かけて通院していた

まして深夜眠っている間にできるので、体感時間は非常に短く感じて精神的負担は軽かった

食事制限も飲水制限も通常の透析患者のように厳しくない

日中も制約なく仕事も出来て、生活スタイルや食事などの制限はほとんどなかった

8時間の深夜透析は希望の星☆

透析導入から4年が経つ頃が一番身体も心もきつかった

鬱になりそうな時に夢のような8時間深夜透析に出会えて完全社会復帰も出来て

まず、心が軽くなり厳しい食事制限からの解放で体力がついて風邪もひかなくなった

働き盛りの40代・50代・60代では深夜に受けられる8時間オーバーナイト透析の

クリニックが増えてくれたら早退することもなく仕事に没頭できる最良の治療法なのに…

日本ではまだまだ全国で数件しかない…

70代になって…

透析19年目の現在、70代に突入して急激に飲食の量が激減した

これは年齢による自然現象で一回の食事量が減った

ステーキに例えると80gが食べきれない…🥩

ラーメンだと半量くらいでいっぱいになってしまう🍜

なぜか野菜やフルーツやヨーグルトなどの量は減らない🍅🥬🥕🍓🍌

しかしこれはカリウムの数値を気にしながらなので食べたいだけとはいかない(^^;

10か月ほど前から自宅近くの透析クリニックに転院して

6時間(たまに7時間)の透析に変更したが飲食の量が極端に減り

透析不足を感じることも無く、また血液・その他の数値でも透析効率が下がっていない

体力は60代から比べると落ちているが身体の不調は感じられない

パリオリンピックの選手たちの極限の努力と強靭な心身に励まされている🛹🏓🤺

                   あっこぽん

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