わたしの透析のバイブル📖

透析LIFE

はじめに。。

家族がコロナ感染して、暫く投稿できませんでした^^;

過去最高の感染者数で医療も保健所も連絡すら取ることが難しい状況でした

何とか家族も、発熱後5日目にやっとホテル療養に変われました

改めてコロナ対策の関係者の方々、ありがとうございました🙇

患者と家族のための解説書

『1回6時間以上の長時間透析と限定自由食』(東京医学社発行)は

わたしの透析人生のバイブルです

この医学書と出会ったのは、透析になって4年11か月くらいの頃でした。

尿毒素にも大小が。。

患者・その家族にも分かりやすく読みやすく、人工透析をより深く知ることができました

その一部を紹介すると…

尿毒素にも大きさがある

小さい尿毒素より大きい中分子尿毒素の方がダイアライザーに到達する時間がかかるので

血液中の中分子尿毒素を取り除くには長い時間を要するそうです

【8時間透析だから大きい尿毒素は除去される】でも、少し触れていますが、

血流量(QB)(100~140)をゆっくりと8時間かけて透析をすると

小さい尿毒素が除去されて、細胞内の奥に潜んでいる中分子尿毒素が

ダイアライザー内に到達して除去されます(下図)

大きい尿毒素は小さい尿毒素より細胞膜を通過する速度は遅く

細胞内液から細胞外液への移動により長い時間が必要となります

基礎的なことがより理解できる。。

・長時間の歴史

・血圧と塩分と尿毒素の関係

・貧血やアミロイドーシス、不整脈

・透析方法・血液流量

・カルシフィラキスや栄養障害

等々、理解しやすく書かれています

自分の病気のことは、最低限でも医学的に知っておきたくて読んでいます

                                   あっこぽん

   ※参考文献  『1回6時間以上の長時間透析と限定自由食』(東京医学社発行)

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました