皆さまこんにちは! 東京下町生まれのSNSが苦手な68歳です^^;
では、苦手なのになぜブログデビューをしたのか?
それは生きている間に、私の16年間の4時間透析と8時間透析の体験や68年の経験を是非、伝えていきたかったのです。
なぜ人工透析になってしまったの?
1976年、最初の妊娠が分かった時に腎盂炎も発症していました。抗生物質を使う腎盂炎の治療をするには、赤ちゃんを諦めてください。と医師からの言葉にショックを受けましたが、治療を拒否してこのまま出産することを選びました。妊娠初期から尿蛋白が+2も出ていたので、安静を余儀なくされました。その後、入退院を繰り返しながら何とか出産し、赤ちゃんは何事もなく元気に産まれてきましたが、出産直後に産褥子癇(さんじょくしかん)に襲われました。
その後の腎生検で腎臓の組織の半分が機能していないことが分かりましたが、それから11年の年月をかけて奇跡的にも2回の出産ができ、3人の子供たちが元気に成人しました。
3回の妊娠・出産のうち2回妊娠中毒症になり、かなり腎臓にダメージが加わりました。塩分制限など通院も含めて制限して来ましたが2006年3月に透析導入になりました。
透析導入時から4年半の4時間透析
透析とは、24時間365日一刻たりとも休むことなく働いている腎臓の代わりになる代替医療です。
それを週3回の1回4時間の透析で代替するのですから、過酷な食事制限と水分制限を強いられるのは当然です。頭では分かっていても、これを実行し続けるのは本当に辛いです。『分かっちゃいるけど…らんららんららん それすいすいすーだら…♪』あっ!古すぎました^^;
4時間透析時は、QB(血流量)200、1時間の除水量は750から800でした。子育て中で離婚もしていたのでフルタイムで働いていましたが、週3回は勤務時間を短縮せざる負えませんでした。
食べないと体力が持たないのですが、毎回体重の増えで看護師さんから怒られました。
辛い4時間透析を4年半受けながら、もっと身体に良い透析の方法があるのではないか?あって欲しいと願いながら過ごしていました。
初めての投稿は^^;
緊張しました(^▽^;
今は、月水金の21時30分から翌朝5時40分までの8時間深夜透析・完全自由食の神奈川県にある、かもめ・みなとみらいクリニックまで1時間かけて通院しています。
透析日以外は、ブログの更新をしていきたいと思っています。(次回は、かもめとの劇的な出会いです)
透析のこと、女手一つでの子育て経験や、好きなことなどなど、日々の暮らしを雑記帳のように記していきたいと思います。特にオーバーナイト透析・完全自由食の透析は全国に拡がって欲しくてブログを始めました。
YouTube・Instagram・Twitterも自己流ですがアップしていますので、是非、覗いてみてください。
皆さま、よろしくお願いいたします。
あっこぽん