子ども時代は『ALWAYS 三丁目の夕日』そのもの

子ども時代

昭和28年7月1日。予定日より1週間遅れて生まれてきたと母から聞きました。

テレビのNHKが開局した年です。

東京タワー 完成 🗼

1958年12月23日 東京タワー完成の日。5歳でした。

初めて展望台に上ったときは、あまりの高さに子供ながらにびっくり!!しました。

上から見下ろすと歩いている人たちがアリのように見えました。

階段で下りたこともありました。

車もテレビも家にきたのは小学生になってから 🚗 📺

近所でいち早くテレビを購入したお家へ、近所の子供たちみんなで見に行ったものでした。何故か部屋の電気を消して見ている時代でした。

我が家に来たテレビも白黒でブラウン管の分厚い箱といった感じで、画面には厚手のカーテンのような布を被せていました。(なんでだろう??)

初めて来た車はスバルでした。子供のようにはしゃぐ父の姿が目に焼き付いています。車の好きだった父は、どこに行くのも車でした。私と姉を後部座席に乗せてドライブをよくしてましたが、私はすぐに車酔いをするので、車が嫌いでした。

道路は子どもの遊び場 🥫

当時は車も少なく、絵描き鬼や缶蹴り、鬼ごっこ、大縄跳び、だるまさんが転んだ!など、道路でたくさん遊びました。

紙芝居も道路で見ていました。

東京でも、静かでのどかな時代でした。

昔のことはどうして鮮明に覚えているのだろうか? 画像ではっきりと浮かびます。

『ALWAYS 三丁目の夕日』の映画は、三回見に行きましたが、自分の子供時代そのものでした。のんびりとした昭和の良き時代でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。             あっこぽん

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